結婚式場見学をする前に知っておくポイント！式場4つの種類メリットデメリット

結婚の話が決まり、今から結婚式の会場を探しに行こう！とおもっている

そこのおふたりさん

結婚式場って大きく分けて4タイプあるって知っていました？

今日は、結婚式場の裏側を教えちゃいます。

メリットとデメリットを踏まえた上で結婚式場見学にいきましょう！

結婚式場 見学をする前に知っておくこと

ハウスウエディングまたは、ゲストハウス

一棟貸し切りタイプの結婚式場です。

ふたりの貸し切り空間となるので、ほかの新郎新婦と会うことはない。

例えば、会場にたくさん風船を飾ったり、会場スタッフに仮装してもらったり

とにかく自由度が高かく、ふたりのオリジナルパーティーとする事が可能です。

設備はおしゃれな空間作りや個性を優先して作られている反面、会場内に段差が多く列席者の動線が悪かたり、設備の造作が簡素だったりすることも多い。

また、全体的に若いスタッフが多いので経験は浅い。

その代わり、固定観念に縛られていない提案ができる可能性があります。

配膳スタッフはバイト中心、料理もあまりおいしくないとことかが多い。

貸し切りになる分、料金は高い！

専門結婚式場(互助会系列の式場)

結婚式のためにつくられた施設。

一見、ハウスウエディングと同じではと思われがちだが、違います。

披露宴会場が敷地内に何か所かあり、同日に何組も結婚式を行う。

そのため、貸し切り感はない。

最近では、一棟貸し切りとうたっている専門式場もありますが

全く別物と考えたほうが良いいです。

施設や設備は結婚式をするうえで、スムーズな流れでできるように

考えられて建設されています。

また、スタッフも経験豊かで安心して任せることができます。

料金は、低価格に設定されていることが多い。

ホテル

ホテルは宿泊施設。これ、忘れないでくださいね！

上記のふたつとは違い、結婚式をするための専門施設ではありません。

建物は重厚感があり、厳粛なチャペルが比較的多いでしょう。

披露宴会場は、一般の宴会でも使用できるような万人受けする作りになっています。

しかしながら、駅が近くアクセスがよい所が多い。

遠方から参列される列席者は移動なく、ホテルに宿泊できるといったメリットがあります。

知名度があるので、両家のご両親も安心。

その分、結婚式において多少なり制約があるとお考え下さい。

例えば、披露宴会場でマグロ入刀をしたい！

披露宴会場に、お祭りのような夜店を作りたい！

絶対ホテルでは、NGです(笑)

料金は、ホテルのランクにより異なりますが、

三つの中では中間だと思っていてください。

プロデュース会社

あまり知られていませんが

プロデュース会社に依頼をして結婚式をつくりあげていく。

海外では、プロデュース会社に依頼するのが一般的です。

どうゆうこと？と今思っていませんか。

簡単にプロデュース会社の説明をしますね。

プロデュース会社で担当のプランナーを選びます。

ふたりのイメージに合わせて挙式会場や披露宴会場を一緒に探し会場を決定。

一般的には会場として使用しない場所、庭や講堂、時にはスタジアムや自宅などを

披露宴会場として使用する場合もあれば、ホテル施設を使用することもあります。

会場装花やドレスショップも一から一緒に担当プランナーさんと探します。

プロデュース会社によっては、

会場装花やドレスショップと提携している場合もあります。

その分、ふたりらしさが十分にでる特別な結婚式になります。

プランなども特にない場合が多く、一つずつ組み立てていくスタイルになります。

その分料金は、ビックリするぐらい高いと思ってください。

結婚準備雑誌などでは、ほとんど掲載されておらず情報が少ないです。

まとめ

実は、わたしハウスウエディング、専門式場、プロデュース会社(海外)で

プランナーとして勤務をした経験があります。

どこが一番よいかというと、本当に難しいです。

ふたりが、結婚式になにを求めているのかが重要だと思いますが、

一般的には以下の選択基準があてはまると思います。

ふたりらしさ→プロデュース会社、ハウスウエディング

列席者(親族や遠方、年配の方)に優しい→ホテル

料金中心→専門式場

さて、ある程度絞り込めそうですか？

早速、会場見学に予約を入れてみましょう。

見学に行かれると、わたしが上記で書いた内容がよりわかると思います。