レストランウエディングで気を付けておくべき点

カジュアルな雰囲気でゆっくりと食事を楽しんでいただける結婚式であれば
ダントツにレストランウエディングがお勧めです!
しかし、専門の結婚式場やホテルとは異なりいくつか気を付けておくべき点があります。
Contents
レストランウエディングの注意点
宿泊施設がない
これは、ホテル以外は同じなのであまり心配ない、と思っているかもしれません。
しかし大きく異なる点があります。
なにかと、いうと提携しているホテルがないということです。
専門の結婚式場であれば提携ホテルがあるのでお得に予約することが可能です。
そして、結婚式場がまとめて予約をしてくれるようなサービスもあります。
レストランウエディングは、提携をしていない為、各自で予約をしなければなりません。
結婚式専門ではないので設備が整っていない
ゲストの方の控室や、新郎新婦の控室、そして着付けをするための部屋などの準備がありません。
いざ、結婚式をするとなるとレストランの味だけではなく、各施設が整ているかといったことも、とても重要となります。
また、通常の会場であればスポットライトといった照明設備が整っていますが、そういったものもありません。
新郎新婦の席が暗いのは嫌ですよね?
スタッフが不慣れ
結婚式に慣れていないスタッフが担当するので当然と言えば当然です。
披露宴の進行をあまり重要視していない、もしくは食事歓談を中心に検討しているのであれば問題はありません。
披露宴の中での演出についても提案能力に欠ける部分がどうしても生じてきます。
挙式会場がない
披露宴(食事をするスペース)はあるけど、挙式をできる会場がありません。
別の場所で挙式をするかもしくは人前式しか選択はありません。
他の場所で挙式を同日にするのであれば、新郎新婦の移動手段及びゲストの移動手段の確保が必要です。
そして、この場合一番大変なのは結婚式の当日が雨だった場合です。
各種手配を新郎新婦でしなければならない
通常は会場スタッフが手配をしてくれるであろうことを、すべて新郎新婦がしなければなりません。
衣装、装花、司会者の手配、引き出物の手配などのです。
それぞれの会社に行き、打ち合わせをしそして、結婚式前に確認をしなければなりません。
例えば、衣装を会場へ持ち込む場合、預かったドレスを会場側は一度出してドレスの確認やプレスをします。レストランウエディングではそういったことはしません。
そうすると、当日にドレスを持ち込むことになりシワがある状態で着ることになるかもしれません。
レストランウエディングのメリット
料理
ホテルや専門式場に比べると明らかにお料理がおいしいです。
また、シェフと実際に料理について打ち合せ可能な場合が多く、
新郎新婦のオリジナルメニューの作成を行っている場合もあります。
ふたりの結婚式のためだけに作られた、メニューなんて素敵すぎますよね!
費用が安い
結婚式の用の会場ではないので、設備に費用が掛かっていません。
その分、料金が押さえることのできる傾向にあります。
持ち込み料もかからないことが多いです。
まとめ
披露宴の演出よりも、ゆったりとした時間を重要しするのであれば、
レストランウエディングがよいです。
しかし、もしおふたりが王道な結婚式をイメージしているのであれば
レストランウエディングはお勧めしません。
収容人数も少人数なレストランが多いので、確認しておくことが必要です。
自分たちが何をしたいのか、結婚式は何を重要ししているのか、今一度話し合うことをお勧めします。
上記であげた、注意点はすべてのレストランウエディングに当てはまるわけではなく、結婚式場に近い設備やサービスがあるレストランも増えてきています。