海外ウエディング4つの落とし穴!費用が低コストは嘘
海外挙式に憧れている方結構おおいですよね。
でも、実際に身近で挙式したことがないと情報が少なくてわからないものだったりします。
そして、結構手続きがややこしくて、不安に思っていたりしませんか?
実際、わたしは3年間海外挙式(海外)でプランナーをしていました。
そこで、気が付いたことをまとめますね。
もし、海外ウエディングを検討しているのであれば必ず読んだほうがいいですよ(笑)
Contents
海外ウエディングの見落としポイント
低コスト
結婚式と新婚旅行を一緒にできるから、
海外ウエディングの方が、結婚式の費用は安くすむと思っていませんか?
でも、実際はさほど変わらないって知っていましたか?
なぜかというと、参列されるゲスト(親族)の方の旅費代なども新郎新婦の負担が一般的だからです。
往復の飛行機代+ホテル代
そして、挙式料+食事会(披露宴)
少人数だからといって、安くすむと思っていますよね。
でも、ゲストが少ないということはご祝儀も減るということです。
新郎新婦の負担額は増えるということです。
では、ゲストを呼ばない二人だけの挙式であれば大丈夫って
今思いましたよね(笑)
海外ウエディングのプランナーをしていたから、はっきり言います!
ふたりで挙式は絶対おすすめしません。
観ているスタッフもなんとも言えないぐらい、ふたりのみの挙式は寂しいものです。
本当にさみしいですよ!!!覚悟が必要です。
下見ができない
海外ゆえに、気軽に下見はできません。
その為、ほとんどの方がホームページやパンフレットをみて海外ウエディングの場所を決めます。
映像や写真はやはり素敵に映っているものです。
実際の会場は、映像や写真の6~7割だと思っていたほうがよいです。
海外についてから、こんなはずじゃなかった・・と思っても遅いですよね。
選べる衣装や装花の種類が少ない
日本とはやはり違います。
選べるものが極端に少なくなります。
もちろん、こだわりがない新郎新婦なら問題はありません。
そしてほとんどの場合、海外ウエディングをする前々日もしくは前日に打ち合わせをして、
内容を決定します。
日本のような結婚式の進め方とは内容が全く違います。
そして、打ち合わせをして決定していた内容と当日違っている!
なんてこともあります。
日本人のように細かく繊細でないのが海外の方です。
感覚が違うので本当に難しいのですが、少しの違いは彼らにとっては同じだったりします。
もちろん、日本人スタッフがいればフォロー可能ですが
もしいなければどうなりますか?
我慢するしかありません。
現地スタッフとのやりとり
基本的には、現地に日本人スタッフがいる海外ウエディング会社が一般的ではあります。
しかし、日本人スタッフは限られています。
基本的に日本人スタッフは新郎新婦について回ります。
現地スタッフとの通訳や新郎新婦のフォローをします。
もし、ゲストを数名招待していれば
ゲストの方と現地スタッフの言葉の問題が発生します。
こういった気遣いも新郎新婦はしなくてはいけません。
海外ウエディングの良い点
ロケーションが素敵
どこを見ても、何を写真に収めても絵になります♡
綺麗な海に、ドレス姿のふたりはとても映えます!
親しいゲストのみの結婚式
少人数の為、ゲストとゆっくりとした時間を過ごすことができます。
親族の方も友人の方も観光ができ、喜ばれること間違いありません!
まとめ
上記であげた注意点は実際に私が間近でみて感じたものです。
実際、私自身海外ウエディングが良いと思っていました。
自分の結婚式は、海外ウエディングにしようと思っていたぐらいです。
しかし、実際に働いてみて私の理想とする結婚式ではないと思い国内ウエディングにしました。
おふたりのイメージが海外ウエディングであれば注意点を踏まえた上で、海外ウエディングを選択することをお勧めします。