結婚式について両親に報告相談!伝えておくと良いこと
おふたりの結婚式だから
両親に報告することはないと
思っていませんか?
そんなことはありません。
今まで育てていただいた
両親への
感謝の気持ちを込めて、
結婚式をする
といった意味合いもあります。
おふたりの結婚式と同時に、
両家の結婚式であることを
忘れないでください。
Contents
会場決定前に相談しておくこと
結婚式の日時
結婚式の日時は
おふたりの都合だけではなく、
両親や親族が
参列をしやすい日時を
選ぶものです。
必ず結婚式の日時を
事前に相談しておくことが
重要です!
他に結婚式参列の予定や
断れないような予定があった場合、
トラブルが起きる
きっかけになりかねません。
新しいスタートとなる結婚式が、
トラブルになるのは嫌ですよね。
ご両親と相談し、
結婚式の日時候補を
絞り込んでおくと良いでしょう。
金銭的な援助が必要かどうか
結婚式にかかる費用は、
大体ゲスト×5万円前後です。
結婚式の費用は
事前に支払うのが一般的ですが、
おふたりの貯金が
結婚式にかかる費用に
達していない場合、
前もってご両親へ
伝えておくと良いでしょう。
金額的にも大きいので、
期限ぎりぎりでは
用意できない場合もあります。
準備するには時間もかかるので
事前に伝えておくと
安心だと思います。
結婚式当日までに伝えておくべきこと
両親の衣装レンタル
お父様は、
燕尾服なのか紋付き袴なのか。
お母さまは留袖を
着用されるのかどうか、
また衣装のレンタルや
着付けが必要なのかどうか、
確認しておきましょう。
同様にゲストの方にも
確認をしておくと安心です。
更衣室や手荷物預かりについて
ご両親やゲストの方からの
質問が多い項目となります。
質問をされる前に
事前にお伝えいただくと
安心ですよね。
結婚式当日の流れ
当日のタイムスケジュールを
事前にご両親へお伝えいただくと
安心です。
お二人同様に、
ご両親も結婚式当日は
緊張をされているものです。
また、親族やゲストの方から
何かと質問を受けやすい
立場でもあります。
事前に当日の流れを
お話していることによって、
ご両親も緊張が和らぎ
安心されると思います。
当日のご祝儀の管理
結婚式の受付終了後に、
ご祝儀は受付の方が
管理するわけではありません。
また、
会場で預かることも出来ません。
受付の方からご両親へ
ご祝儀を受け渡すこととなります。
その為、
ご両親は移動をする際に
ずっとご祝儀を持った
状態となります。
ここで問題なのが、
演出や両家の花束贈呈の際に
席を立つ場合です。
この場合、
ご両親は手ぶらで
お越しいただくことになるので、
お荷物やご祝儀は
どなたが管理をするのか、
きちんとご相談いただくと
よいでしょう。
お車代や心付け
基本的には
ご両親から渡されるのが
一般ですが、
お顔がわからない場合や
お渡しするゲストが多い場合は
受付の方から
渡すようにしていただくと
良いでしょう。
しかし、
心付けにおいては
そういうわけにはいきません。
事前に
どのスタッフに渡すのか確認をし、
その都度、
スタッフが挨拶する際に
心付けを渡されると良いでしょう。
引き出物
住んでいる地域や
風習によって、
引き出物は異なります。
その為、
両家で違う引き出物になる
ケースもあります。
両家で
無理に同じものにしなくても
大丈夫なので、
ご両親の意向を
反映されると良いと思います。
まとめ
結婚式当日を楽しんでほしい!
といった思いから
結婚式の内容を
伝えないのはダメです。
おふたりが思っている以上に
ご両親は心配をされています。
子供の
一生に一度の結婚式を
本当に楽しみにされているものです。
おふたり同様に
ご両親も初めてで
わからないことが多いものです。
ご両親に少しでも
安心していただけるように、
些細なことでも
お伝えいただくと
安心されると思います。
ご両親もおふたり同様、
安心して結婚式当日を
迎えられますように。