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海外挙式の注意事項をウエディングプランナーが教えます

 2017/06/21 結婚式準備 この記事は約 4 分で読めます。

私は今まで、
素敵な海をバックに
ドレス姿の新郎新婦から、

歴史的な建造物の
チャペルでの挙式まで、

数多くの海外での結婚式の
プランニングをしてきました。

現地での案内は
日本と勝手が異なり、
新郎新婦やゲストを
驚かさせてしまうことも
しばしばありました。

そこで海外挙式をされる上で、
これだけは注意しておくべきことを
まとめました。

ご参考にしていただけると嬉しいです。

お支度前にしておくと良いこと

海外挙式の前日は
何かと眠れないものだと思います。

時差の関係もあるかもしれませんが、
明日の挙式への期待と不安で
一睡も出来なかったという話を
よく聞きます。

挙式日までの予定は極力控えて、
お部屋でゆっくりと
過ごされることをお勧めします。

ヘアメイクスタッフや通訳スタッフがお部屋に伺うまでにしておくと良いこと

〇シャワーを浴び、
ブライダルインナーを着用して
おきましょう。

ブライダルインナーの上には、
前開き可能なシャツ
もしくはガウンを
着用しておくと良いです。

〇髪の毛を乾かしておきましょう。

スタッフが到着後に
すぐヘアセットが可能な状態が
好ましいです。

普段通りの
肌のお手入れをしておきましょう。

普段には使用しないような
化粧品やパックは
極力避けましょう。

肌に合わなくて痒くなってしまう、
肌が赤くなってしまっては
台無しです。

〇挙式会場へ移動する際の
荷物をまとめておきましょう。
 

挙式会場へ持っていく荷物

・ハンカチ

・ティッシュ(ウエットティシュ)

・コンパクトサイズの鏡

・日焼け止めクリーム

・飲み物

・持参のカメラ

・携帯

・指輪

・会場に飾るウエルカムボードや
リングピローなど

各現地スタッフについて

日本人の場合であれば
安心できると思います。

言葉のニュアンスが
そのまま伝わるので、
その都度不安があれば
確認が可能です。

しかし必ずしも
日本人がスタッフとして
つくとは限りません。

多少の日本語はわかったとしても
やはり意思疎通は
日本人に比べると難しいのが
現実です。


では、どうすればよいのか。

一番良いのは、
常に自分で意識をして
注意をしておくことです。

化粧くずれや
ヘアセットの乱れなどは
自身の鏡で確認をし、

気になるようであれば
メイク直しをして
もらうようにしましょう。

もし、ヘアセットが
自分の希望するクオリティと
異なるのであれば、

自身の普段使用している
化粧品を持ち運び
自身で化粧直しをすると良いです。

現地カメラマンにて
フォト撮影をされる場合の
注意点としては、

海外ならではのポーズを
要求されることがあります。

抵抗があれば、
NOときちんと伝えましょう。

心付けは必要か?

どこで挙式をするかにもよりますが、
基本的には
お気持ちの問題だと思います。

チップをもらって当然
と思っているスタッフも
多いのが事実ですが、
必ず必要なものではありません。

もし心付けの用意をと
思っている場合は、
日本からポチ袋を
用意しておくと良いでしょう。

もちろん、
現地通貨での心付けとなります。
 

まとめ

簡単ではありますが、
海外挙式の注意点となります。

海外挙式となるとイメージがつきにくく、
どうしたら良いのか
悩まれることも多いと思います。

日本で申し込みをされる際に、
日本人スタッフが
常に同行するのかどうか?

ヘアメイクスタッフや
カメラマンなどは
日本人かどうか?

などを
きちんと確認して
いただくことにより、
心づもりも変わってくるかと思います。

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