結婚式のスピーチ・余興依頼どうしよう!?お願いする時のポイント
結婚披露宴での余興をどうしようかと悩まれている方も多いと思います。
歌や踊り、スピーチといった盛り上がる余興をお願いしたい!
誰にどのぐらい頼めばいい?難しいな。
何人頼めばいい?と考え込んでしまっている新郎新婦も多いはず。
そこで今回は、余興やスピーチにスポットを当ててみました。
お願いする時期
基本的には招待状を送るタイミング、もしくは招待状を郵送する前にお願いをするのが望ましいです。
時期は、結婚、披露宴の2か月前に依頼を行う。
乾杯や主賓の挨拶を依頼される場合は、事前に依頼をしたのちに、再度招待状でお願いをする。
乾杯及び主賓のご挨拶は、新郎側に依頼していただくのが好ましい。
ただし、諸事情で難しければ新婦側でも問題はありません。
スピーチや余興を依頼する場合
余興依頼された場合は、歌なのかスピーチなのか、もしくは踊りなのか?
といった余興の内容も確認しておきましょう。
スピーチ各1組
歌や踊り各1組
計4組がよくある進行で組み込まれる余興数です。
スピーチ依頼の場合は、ふたりをよく知るゲストに依頼をするといいです。
人前にでて話すことが得意な人物を選ぶのがお勧めです。
ふたりとのエピソードをおもしろおかしくスピーチができるようなゲストがいいです。
親友と呼べる友人や、おふたりを結び付けたキューピット役だったなど、ふたりをよく知っているゲストだからこそでてくるスピーチを聞くことができます。
注意点としては、内輪しかわからないような内容は避けてもらうようにしましょう。
新郎側と新婦側各1名ずつお願いされる場合は、
ジャンルが被らないように注意をしましょう。
新郎側が会社関係者、新婦側が学生からの友人といった方に依頼をすることによって、
スピーチの内容が被ることを防ぐことができます。
余興依頼が難しい
無理に余興依頼をする必要性はありません。
理想的なのは、新郎側と新婦側の余興組数を合わせていただく。
例えば、新郎側の余興がスピーチを一組、新婦側が余興の歌を一組といった感じです。
余興がなくても、十分楽しんでいただく披露宴にすることができます。
なにかお願いをしたいけど、頼む人がいない場合は
司会者との打ち合わせの中で頼む方がいないといった旨を伝えてください。
そうすると、過去の私が担当した披露宴の場合は、司会者が中心となりゲストにインタビュー形式でスピーチを依頼するといった方法がありました。
なかなか、人前で話すことが苦手なゲストもインタビュー形式であれば司会者のフォローも入るので安心して、話をすることができる傾向があります。
スピーチをするのは一般的には、舞台の前にたってするのが一般的ですがインタビュー形式であれば、各テーブルに司会者が移動してスピーチをいただくので、緊張も半減されます。
他にも、余興に代わる演出はたくさんあります。
無理になにか余興を頼まなくても大丈夫です。
まとめ
スピーチや余興を頼むのが当たり前。
依頼をしなければならないと思っていませんか?
そんなことはありません。
依頼をされたゲストの方も、余興が近づくにつれて緊張してしまって、披露宴を楽しむことができなかったなんていう声もよく聞きます。
その為、無理に余興を依頼しなくてもOKです。
余興がないぶん、披露宴の時間をゆっくりと楽しむことができますよ♪
各テーブルに新郎新婦が周り、ゲストとの時間を設けることも可能です。
ゲスト全員で余興に代わるようなゲームをするのもよいでしょう。
余興をするよりも、意外とそちらのほうが盛り上がるなんてこともあります。
ゲストの方に余興は。。。と思っているのなら、ふたりがゲストにサプライズ余興をするなんていう方法もあります。
新郎新婦やスタッフも一緒にゲストへ向かって、フラッシュボブをする!
なんて、ことも面白いです。
ゲストの方も、まさか?と思うような展開になる披露宴ですよ><
ふたりのおもてなしの心がなによりも大切です。
ゲストの皆さんに楽しんでいただける結婚式になりますように。