結婚式場見学の確認ポイント10カ条!聞くことチェックリスト
いよいよ結婚式場への見学スタート
まずは、自分にたちのイメージあった会場へ見学予約を入れましょう。
ブライダルフェアや試食会など、特色をだしたブライダルフェアーがあります。
その中でも、特にお勧めするのが試食会です。
実際の会場のディスプレー及び配膳スタッフのサービスの確認ができます。
また、列席者が重要視するお料理の味見ができるので、試食会が一番よいと思います。
Contents
確認ポイント
①最寄り駅からのアクセス
徒歩何分ぐらいなのか、実際に確認しましょう。
見学に行く場合、ほとんどのお客様が車でご来館されます。
でも、結婚式当日の列席者は車ではなく駅から徒歩もしくはタクシーで参列する方が
ほとんどではありませんか。
その為、見学に行く際は車ではなく、実際の参列者と同じルートで会場へ行きましょう。
駅から徒歩15分以上かかる場合は、送迎バスの有無を確認する。
②駐車場の広さ
当日、何組も結婚式がある場合、駐車場が満車なんてことになると困ります。
十分に駐車場の広さがあるのか確認しておく。
③会場の動線
列席者の控室から教会、披露宴会場までの動線確認。
バリアフリーであるのかどうか。
(車いすや年配の方の参列が多い場合)とても重要になります。
また、外に出ての移動がある場合は雨の時はどうなるか、担当者に質問する。
④キッチン動線
披露宴会場から、キッチンは近いのかどうか確認。
離れていると料理の味が落ちます。
理想は会場横がキッチンであること。
⑤衣装や装花
結婚式場の中に、ドレスショップやフラワーショップがあるのかどうか。
ない場合は、各打ち合わせ時に場所が変わるということになります。
⑥お手洗い
車いす用やおむつ台の有無、個室の数を確認。
貸し切りができる会場の場合は、自分たちの持ち込み物を置けるのかどうか確認。
(お手洗いに二人からのメッセージカードやあぶら取り紙などおけるのか)
⑦控室の広さ、着付けルーム、更衣室の広さ
控室は貸し切りになるのかどうか。
更衣室や着付けルームは、十分な広さがあるのかどうか。
⑧教会がガラス張りや外の景色が見える場合
台風や雨になったときはどんな、景色になるのか確認。
緑が多い5月などは、素敵だけど冬になると葉っぱが落ちとても寂しい景色なる、
なんてこともあります。
⑨カメラマンやDVD撮影、司会者は持ち込み可能かどうか
ほとんどの式場は、撮影時制限がかかる場合があります。
友人に頼みたい、もしくは友人にプロの方がいる場合、事前に確認しておくと安心。
⑩料理
オリジナル料理や個別のアレルギー対応が可能なのかどうか。
料理の種類を確認。(フレンチのみか。和洋中などの選択が可能で組み合わせも自由であるのか)
お料理はもてなしの、最重要ポイントです。確認しておきましょう。
その他
担当者を重要視するならば、見学時の担当者と結婚式の打ち合わせ担当者は変わるのか。
確認しておくと安心です。
担当者と合わないと感じた場合は、変更も可能なので無理せずに言いましょう。
結婚式場のイベントは、その会場の一番いい状態で見学できるように
スタッフが尽力しています。
会場のディスプレーや会場の装花などは、
一番高いものを飾っていると思ったほうがいいです。
その為、当日の結婚式は見学時よりもクオリティが落ちます、
もちろん、試食会に参加した場合は、料理の味も落ちるとおもってください。
結婚式当日の列席者の数増えますよね。
同じクオリティはまず無理です。
最後に見積もり書をもらうと思いますが、
あくまでこの結婚式場であげる場合の最低ラインの金額だと思っておきましょう。
見積もり書よりも安くなることは、ありえません。
見学時に、疑問におもったことなどがあれば遠慮なく担当者に聞いてください。
また、見学に行く際に質問事項を用意しておくと安心です。
ふたりで相談して、絶対に譲れない点、少しは妥協できる点など話あっていると
会場決定をしやすくなります。
会場決定後に、こんなはずじゃなかった!
と、思うことのないよう確認をしてから会場を決定しましょう。