海外挙式の準備から当日の流れまで
日本での挙式とは
少し違った準備が必要な
海外挙式。
日本での結婚式であれば、
ゲストとして招待をされ
何度か挙式から披露宴の流れを
見たことがあると思います。
しかし、海外挙式へ参列をした
経験のある方は少なく、
どんな感じか
イメージがつきにくいと思います。
そこで今回は、
海外挙式の準備から
当日の流れにスポットを当てて、
ご紹介したいと思います。
Contents
挙式の出発から帰国までの流れ
どこで挙式をされるかによって
滞在予定も変動があると思います。
海外の場所にもよりますが、
最低でも3泊4日以上の
余裕がある日程を組むのがお勧めです。
モデルスケジュール 6泊8日(ハワイ飛行時間が6時間以上の場合)
<1日目> 出発
各空港にて出発。
現地到着後は、
時差ボケの為にも無理をせず
ゆっくり休むことが大切です。
結婚式の当日に
体調を崩してしまっては
台無しです。
<2日目> 打ち合わせ
日本から持ち込む物などの
最終打ち合わせを担当者と行う。
メイクリハーサルをされる場合は、
この日となります。
打ち合わせ時間帯は
午前中が理想です。
午前中にしておくことで、
もし何か
手配し忘れていたことが
あった際にも、
対応が可能な時間を
設けておくことができるのです。
<3日目> 挙式
挙式をする時間帯に合わせて
お仕度をする。
挙式→お食事会を行う。
<4日目> 観光
ゲストと一緒に観光を楽しむ。
<5日目&6日目> お見送り&新婚旅行
ゲストのお見送りをする。
ふたりはその後、
新婚旅行を楽しむ。
<7日目> 帰国
現地出発。
【注意事項】
ヨーロッパなど
飛行時間が10時間を超える場合は、
時差に適応するためにも
2、3日体調を整える時間を
設けると良いでしょう。
海外挙式当日の流れ 挙式時間11時(メイクリハーサル済)の場合
8時 新婦様お支度
ホテルの部屋、
もしくは海外挙式を
手配される会社によっては、
別に控室にてお支度開始。
ヘアメイク、アテンダント兼通訳が
ご準備をお手伝いします。
9時 新郎様お支度
ホテルの部屋、
もしくは新郎控室にてお仕度開始。
10時 会場へ移動
カメラマンが到着し、
リムジンにてご一緒に移動をします。
アルバムの写真のショットを
おさめます。
11時 挙式
挙式をする前に
簡単な挙式の
リハーサルを行います。
海が見える挙式会場で素敵な挙式。
11時半 記念撮影
挙式後に
フラワーシャワーにて
お祝いをしていただき、
親族やゲストとの写真撮影。
みなさんで乾杯など。
12時 パーティー開始
挙式会場と隣接する会場にて
会食を楽しんでいただく。
14時 パーティーおひらき
場所移動をしてフォトツアーへ。
海をバックに
ふたりの写真撮影を行う。
15時 お支度
と言った流れになります。
お昼からの挙式の場合は
先にフォトツアーを組み、
ゲストとの会食は
夕方からのスタートとなります。
まとめ
いかがでしょうか。
少しでも海外挙式の流れが
イメージできると良いですね。
言葉の問題など
不安なこともたくさんあると思います。
わからないことがあれば
その都度、
通訳スタッフに聞くと安心です。
また、ゲストの方が
参列される場合は、
フォローがとても重要となります。
空港へのお見送りや
観光の手配など、
準備をして招待しましょう。
海外が初めてのゲストの方も
安心して参列できると思います。