結婚式の司会を友人にお願いする場合の台本とは?披露宴中盤編
前半編では
乾杯までご案内させて
いただきました。
中盤編では
お色直しから食事歓談、
再入場までを
ご案内いたします。
大きな山は
一つ越えたと思ってください。
乾杯後はしばし
食事歓談時間となるため、
司会者の友人も
一度着席して
お食事を
召し上がっていただき、
休憩していただきましょう。
それでは、
乾杯の続きから
結婚式の台本のご案内を
させていただきます。
Contents
新郎新婦中座
お色直しの為、
一度会場を後にします。
新郎新婦で中座の場合
「皆様、楽しい歓談を
していただいている
ところではございますが、
これより新郎新婦は
お色直しの為、
中座させていただきます。」
「たくさんのご友人方に
お集まりいただきました
メインテーブルですが、
中座のお時間となりますので、
新郎新婦はお進みいただきます。」
この際、
写真を撮っている方がいれば
「お写真を収めていらっしゃる
ところではございますが」
と言ったように、
状況によって
コメントを変えられると
良いでしょう。
新郎新婦が時間差で中座の場合
「皆様~」と
同じようにお話をいただき
「これより新婦は
お色直しの為中座を
させていただきます。」
とコメントが変わります。
時間を空けて
「お食事ご歓談中
失礼いたします。」
「これより新郎は
ご準備が整いました
新婦をお迎えのため、
中座をさせていただきます。」
と言った感じなります。
サプライズで中座の際にご一緒に中座される方がいる場合
「ここで新婦のご希望で
中座をご一緒いただく方を
ご紹介します。
新婦のおばあ様、〇〇様です。
事前にお知らせ
していなかったのですが、
おばあ様、
メインテーブルへお願い致します。
どうぞ新婦のお隣へ
お越しください。
大好きなおばあ様に
手をとっていただいて
新婦のウエディングドレス姿は
見納めとなります。
皆様、祝福をお送りください。
新婦とおばあ様、
おふたりから笑顔での
ご挨拶でございます。
それではお色直しへ
お進みいただきます。
いってらっしゃいませ。」
となります。
同様に新郎にも
置き換えることができます。
可能であれば、
サプライズで登場して
いただいた方のご紹介を
すると良いでしょう。
「小さい頃から
おばあちゃん子で・・・」
といったコメントです。
食事歓談
新郎新婦が中座された後は、
「皆様引き続き
お食事、ご歓談を
お楽しみください。」
とコメントします。
さらに5~10分程度
時間を空けて
祝電披露へと移ります。
「こちらにはおふたりに寄せられた、
お祝いの祝電が届いております。
お時間をいただき
ご披露をさせていただきます。」
と言って
祝電のコメントの
差出人の名前を読み上げます。
祝電の数が新郎新婦合わせて
10通を超えるようであれば、
一部のみの披露で大丈夫です。
その場合は、
「お祝いの祝電を一部
ご披露させていただきます。」
とコメントを変更すると良いでしょう。
新郎新婦の再入場(演出内容によって多少コメント変更があります)
「大変長らく
お待たせいたしました。
まもなく新郎新婦が
入場いたします。
恐れ入りますが
各テーブル、
皆様全員お揃いいただきますよう
お願い申し上げます。
それではお待たせいたしました。
扉にご注目ください。
装いも新たに
新郎新婦ご入場です!!」
各テーブルを回って
メインテーブルに
新郎新婦が到着されたら、
「おふたりがメインテーブルに
お揃いになりました。
皆様、
盛大な祝福をお送りください。」
各テーブルでの
写真撮影の場合は、
「各テーブルにて
記念の写真撮影を行います。」
キャンドルサービスの場合は、
「おふたりより
愛の灯をお届けいたします。」
という風に臨機応変に
対応すると良いでしょう。