司会者との打ち合わせより早く、結婚式の進行を詳しく教えちゃいます
本来は、司会者との打ち合わせで決定する進行内容。
司会者との打ち合わせは、大体挙式の2週間前ぐらいとなります。
それまで、進行の進め方ってどんな風になるのか?わかりませんよね。
時間配分は?順番は?と疑問だらけではありませんか
そこで、今回は、大まかな進行内容と各時間配分をまとめました。
司会者との打ち合わせ前に把握しておくと、結婚式のイメージがつくと思います。
Contents
式場に到着~挙式(12時の場合)
9:30 来館
挙式時間の2時間半前に来館。(前撮りをしていない場合は、もっと早くなります)
前撮りをしていない場合は、通常よりも約30分、早く来館することになります。
来館の際に、担当者が挨拶。
当日の持ち込み物の確認。(挙式で使用する指輪、ウエルカムボード、会場に飾るもの)
席札や席次表、メニュー表などは事前に持ち込みをしています。
引き出物や衣装の持ち込みがある場合も同様です。
事前に持ち込みをすることで、担当者が漢字の確認をしています。
その後、メイク開始。
10:30 新郎の支度スタート
新婦のお仕度には時間がかかるので、新郎は一時間ぐらいゆっくりする時間があります。
この支度スタートが始まる前の時間を利用して、会場の確認をする方もいます。
もちろん、新郎新婦ご一緒に来館しなくてもOK。
でも、せっかくだから一緒にご来館することをお勧めします。
11:00 お仕度完了
両家のご紹介。
控室で両家の親族があつまり、親族の方を紹介しあいます。
基本的には、両家のお父様が代表して一人ずつ紹介をします。
もちろん、新郎新婦が紹介してもOKです。
11:20 挙式リハーサル開始
実際の流れにそって挙式のリハーサルを行います。
どうして、こんなに直前にリハーサルをするかというと、緊張をしているのでどうしても
挙式の流れを忘れがちになってしまいます。
その為、あえて直前に挙式リハーサルを行います。
前撮りをしていない場合は、この前後に撮影が入ります。
11:40 挙式リハーサル終了
控室で新郎新婦待機。
ゲストの方は、挙式会場へ移動。
12:00 挙式スタート
教会式の場合、新郎入場→新婦入場→近いの言葉といった感じで進みます。
12:30 挙式終了
親族写真及び集合写真の撮影を行う。
披露宴
12:45 披露宴会場へゲスト移動
迎賓をされる場合は、新郎新婦は披露宴の入り口にてゲストのお迎えをします。
ベールを外す場合やお色直しをする場合は、時間は多少変わります。
13:00 披露宴
新郎新婦入場の入場。
13:05 挨拶
ウエルカムスピーチ。
プロフィール紹介。
主賓挨拶。
ケーキ入刀~ファストバイト等の演出。
13:30 歓談
乾杯のご発声。
食事歓談スタート。
ゲストとの時間です。
13:40 余興
余興 2組。
1組 5分程度 スピーチが多い。
13:50 退席
お色直しの為 退席をします。
演出でご両家のお母様と退席するなどがあります。
この間に、祝電の披露をする場合が多いです。
14:10 再入場
お色直し後の再入場です。
各テーブル回るような演出。
14:40 余興
余興 2組
1組 5分程度 歌や踊りなど盛り上がる余興が多い。
15:00 新婦の手紙
お手紙の後に、花束贈呈や記念品贈呈を行います。
15:15 挨拶
新郎挨拶。
両家代表挨拶。
15:20 送賓
両家両親と新郎新婦が会場前に立ち、ゲストを見送る。
この際に、サンクスギフトを配ります。
15:30 おひらき
会場の扉が完全に閉まります。
16:30 式場を後に
新郎新婦、支度を完了
担当者からの挨拶。
当日の追加金の支払い。
二次会へ移動。
まとめ
上記が大体の進行の流れと時間配分になります。
披露宴の時間は、基本的に会場の扉が開いてから閉まるまでの時間だと思っておいてください。
披露宴の時間が延びてしまうと延長料金がかかるので注意をしましょう。
会場によって、披露宴時間は3時間~2時間となります。
平均的な披露宴時間は2時間半です。
進行表は、分刻みで組むようになっており司会者や会場スタッフはこの進行表に従って、
披露宴を進めていきます。
そしてお色直しの回数や衣装の種類(和装)になった場合お色直しの時間配分が長くなってしまい、新郎新婦は披露宴会場にいないことになります。
注意しましょう。
以上、披露宴の進行及び時間配分でした。