結婚式のBGMのシーン別選び方!乾杯はイントロ無しの曲がおすすめ
披露宴の中で使用するBGMの選曲方法ご存知ですか?
なんとなく、ふたりの好きな曲や思い出の曲で選んでいませんか。
もちろん、好きな曲や思い出の曲を選曲して大丈夫です。
問題は、どの場面でその曲を使用するかです。
その場面やシーンにおいてお勧め曲にはそれぞれ特徴があります。
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迎賓(披露宴会場にゲストが足を踏み入れた際に耳にするBGM)
大体、3~5曲は必要だとおもってください。
特におすすめなのは、選んだ曲の曲調を合わせることです。
ゆったり調の曲であれば、すべてゆったりとした曲で合わせる。
急に激しい曲調、
かと思えばスローテンポな曲の組み合わせはNGです。
そうすれば、席についたゲストも心地よくおふたりの入場を待つことができます。
例えばですが、すべて春をテーマにした曲で統一してみる。
入場(ふたりが入場するときのBGM)
思い出の曲を使いたい場面だと思います。
ここで、注意をしないといけないのはイントロ部分が20秒以上ある曲を選ぶこと。
なぜかというと、ふたりは入場するときに司会者は曲に合わせてコメントを言います。
そして、歌いだしと同時にふたりが入場できるようにしています。
イントロがないと、非常にコメントが難しくなります。
また、ふたりの入場がしにくくなります。
乾杯(乾杯のあとに流れるBGM)
乾杯の場面は入場とは、まったく逆になります。
イントロがなく、いきなり歌いだしの曲がおすすめです。
乾杯!の発声後曲は一気に流れ出し、披露宴スタートとなります。
なかなか、難しい場合はサビの部分がインパクとあるものを選ぶとよいでしょう。
音響のスタッフが編集を行い、歌いだしをサビからスタートするようにしてくれます。
しかし、この編集をしない式場もあるので確認を行ってください。
乾杯の曲に関しては、私が特におすすめする10曲を別記事でまとめました。
ケーキ入刀(メインの席から移動しケーキ入刀までの間のBGM)
ふたりの好きな曲で大丈夫です。
ラブソングがわたしは好きです。
食事歓談(余興を行わない、食事中のBGM)
アルバム一枚分は用意しておきましょう。
ゆっくりと食事を楽しんでほしい場合は、ゆっくりとした曲調の曲がよいと思います。
手紙(両親への手紙を読む際のBGM)
静かな曲、もしくは歌詞のない曲がおすすめです。
手紙をよむ声をかき消さないような曲です。
花束贈呈(記念品や花束を両親へプレゼントのBGM)
両親への感謝が伝わるような曲がよいです。
母をテーマにした曲はおすすめです。
おひらき(両家のご挨拶、新郎様のご挨拶後にながれるBGM)
よいパーティーだったと感じていただける重要な場面です。
披露宴の余韻に浸れるような曲がおすすめです。
簡単ではありますが、BGMを選曲するポイントとなります。
結婚式場によっては、BGMの持ち込みは別料金といったところもあるので、
担当スタッフに確認をしましょう。
BGM選曲の参考していただければ何よりです。