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海外挙式に良くあるトラブルと回避方法まとめ

 2017/07/10 結婚式準備 この記事は約 4 分で読めます。

海外挙式は何かと、
トラブルが発生しがちです。

あきらめるしかないのか?
いいえ、そんなことはありません。

海外挙式で起こりえる
トラブルを想定して
準備をしておくと良いのです。

そこで元海外挙式の
ウエディングプランナーが教える、

海外挙式のトラブルとその回避方法を
お教えしたいと思います。

メイク

海外挙式をされる際に、
一番トラブルが起きやすい
メイクスタッフ。

海外と日本では
ブライダルメイクも大きく異なります。

とにかく現地のメイクは濃いです。
アイシャドウは
何重にも重ねられ、
口紅は真っ赤。

これでは
日本のナチュラルメイクとは
程遠いです。

これを回避するためには、
メイクスタッフを日本人に指定する。
これが一番です!

しかし、
日本人のメイクスタッフがいない、
もしくはオプション代が
結構かかる場合は
メイクリハーサルを行う。

この時には必ず
通訳スタッフに同席をしてもらう。

日本から理想とする
メイクの切り抜きを持っていくと、
さらに良いです。

また、普段自分が使用している
メイク道具を持っていき、
メイク道具は持参したものを
使用するのがおすすめです。

ブーケ

日本で事前にパンフレットを見て
ブーケを選ぶ形になるのが
一般的ですが、
選べる種類は
決して多くはありません。

それは、
海外と日本では気候が異なり

日本のような花材が
手に入らない傾向があるからです。

ブーケの完成品は
前日に確認をすることもできず、
挙式が迫ってきてから
ブーケを見ることになります。

その為、「違う!!」となっても
手直しをしてもらう時間もありません。

もちろん、
ブーケにあまりこだわりがない!
という事であればよいと思います。

一番安心なのは、
日本から
アートブーケを持参することです。

事前に確認もでき、
花材にとらわれることもありません。

そして、何よりうれしいのが

フォトツアーで暑い中
生花ブーケは枯れていきますが、
アートブーケであれば
そういった心配もありません。

ドレス

日本でドレスを決定後
持参する場合ですが、
移動中にドレスが
しわになってしまいます。

その為、
ホテルに到着後すぐに
ドレスのしわをのばすように
ドレスをかけておきましょう。

挙式会場に前もって持参する際も、
かけてもらっての保存かどうか
確認しておくと良いです。

基本的にドレスのしわ伸ばしは
してくれません。

現地ドレスを着用の場合ですが、
ごめんなさい。

想像しているドレスより
かなり汚れているものであることが
多いです。

もちろん、
ぱっと見てわかる部分に
汚れが付いているわけではなく、
ドレスの裾の裏側に
ついていることが多いです。

これは、フォトツアーで外に出るため
ドレスの劣化が日本よりも早く
汚れも落ちないためです。

ゲストの目に止まるような
部分ではないので、
あきらめていただく他ありません。

お客様が着用される前に
必ずクリーニングに出しているのが
マナーですが、
中には出さない会社もあります。

日本での打ち合わせの際に必ず、
ドレスについて質問をしてください。

質問をすることによって、
日本から現地スタッフに指示が飛び、
よりきれいなドレスを
着ることができます。

まとめ

海外挙式は結婚式のみならず、
現地でのトラブルが
いろいろと起こりがちです。

空港で荷物が出てこない、
タクシーでぼったくりに合うなど

どうしても回避できないことも
ありますが、
事前に準備や
確認をしておくことによって
回避ができることも多くあります。

何よりも、
海外挙式をされる上で大切なことは
余裕のあるスケジュールを組むことと
確認をすることです。

素敵な海外挙式になりますように。

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